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第8回:ライター なるには。その2

2018.01.23

前回は【ライター なるには】を説明するため、まずライターの定義から考えました。そして【メディアから依頼を受けて、文章を書き、お金を頂くには】に言い換えられる、というところまで行きました。

また、ライターにはいくつかの種類があり、その種類によって必要な素養の順番が大きく変わることも説明しました。念のためもう一度順を記しますね。

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第7回:ライター なるには。その1

2018.01.16

検索ワードを色々みていると、意外と「ライター なるには」や「ライター なり方」という言葉が検索されていることが分かります。

ということで、せっかくなのでライターのなり方を簡単に解説しましょう。

とその前に、この国民総メディア時代に何をもってライターなのか。まずは定義から考えてみましょう。

みなさんはライターの定義とは、以下のどれだと思いますか? いくつか雰囲気で書いてみたので考えてみて下さい。いくつ選んでもOKです。

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第6回: 正月から「くさい」を考える

2018.01.10

みなさま、あけましておめでとうございます。
2018年はコトバ大開校の記念すべき年です。
今後とも、よろしくお願いいたします。

さて、お正月でしたね。僕は毎年、奈良の実家に帰りまして、お屠蘇と雑煮に囲まれる、昔ながらのお正月を迎えます。でもさすがに3日連続の御節料理は心が荒んでくるので、夜中にいそいそと奈良名物「スタミナラーメン」を食べにいくわけです。白菜やらニンニクやらがたっぷり入ったパンチのあるラーメンで、これが久々に食べるとたまらなく美味い。

が食べた翌朝、大抵母親(74歳)が「くさいくさい!ニンニクくさい!」と騒ぎはじめます。それも寝ている我が子(41歳)をわざわざ起こして「ニンニクくさい!」となじるわけです。

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第5回:有言実行と不言実行。かっこいいのはどっち?

2017.12.26

10日ほど前、ある出版社の忘年会でビンゴ大会がありまして。最近なぜだかビンゴ運だけは絶好調で、連戦連勝なんですよ。なので周囲にいた仲間たちに「今日も絶対にビンゴですよ」と、酔った勢いもあって、なぜか自信満々だったんです。

で結果、やりました。やはりビンゴ!
いただいたのは、東京スカイツリーに登るペアチケット。でもお一人様の僕には必要ないので、先輩にプレゼントしました。

その時「さすが有言実行やね」という話になりまして。
それから、なぜかこの言葉が頭にこびりつき、やがて有言実行は他と比べてどれくらいかっこいいのか、という疑問に至りました。

ライバルはやっぱり不言実行。あと有言不実行と、不言不実行も入れちゃいましょう。
で、さらっと周囲にかっこいいと思う順番を聞いたところ、なんとなく一般的にはこうなるようです。

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第4回:雨乞いから進化した言葉

2017.12.19

言葉が発達したのは、基本的に自分の命や家族の安全を守るためとされています。危険を呼びかけたり、水の在処を伝えたり、あるいは雨乞いをしたり、よその村と何かしらの交渉をしたり、気になる異性にあれこれ言って誘ったり。

確かにこれ全部、安全や繁栄など、命に関わっています。

しかしそのためだけに、言葉はここまで複雑に磨かれてきたのでしょうか?むしろシンプルなほうが誤解も生まれにくいし、命を守れるようにも感じる。

ではなぜ、これほどたくさんの言葉(または表現)が生まれたのか。これは僕の推測ですが、お笑い芸人が言うワードセンス、という感覚が太古の世界にもあって、言葉の使い方のセンスのいい人が認められる傾向にあったのではなかろうかと。

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第3回:お爺さんの口喧嘩

2017.12.12

先日、下北沢の居酒屋で呑んでいた時のこと。
時間は夜中の2時頃、隣にお爺さん2人が座りました。片方は70歳くらい。肌がつるつるしてボーズ頭が尖っていて、ラッキョウみたいです。もう片方は65歳くらいで、モジャモジャ頭に無精髭。コンビニでクタクタになってるおでんのガンモみたい。

2人は席に座る前から口喧嘩をしていたようで、継続しつつ着席しました。

ラッキョウは目をカッと見開き、手もブルブル震え、かなり怒っている様子です。
「バカかって!だから、お前は本当にバカなんだよ。いつもダメだって言ってるのに」

ガンモはどこか元気がないみたい。だいぶ長く怒られてるんでしょう。しゅんとしてます。
「んー……」

すでに前の店でワンラウンド終えてきた感じ。2人がウーロンハイを氷抜きで注文した直後に2ラウンド目がスタートしました。

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第2回:好きな格言のテイスト

2017.12.05

なんとなく仕事が進まない時なんかに、偉人たちの格言や名言をボケっとみていると、ふと感動させられることがあります。簡単にいうと格言名言を見るのがまあまあ好きなわけです。で、まとめ記事なんかをずらっと見ていると、みんなそうだと思うんですが、自分の好きなテイスト、苦手なテイストが分かってきますよね?

僕の場合は、どれだけ正しくても説明的でご立派なものは好みではなく、逆に内容がおかしくても、端的で響きがいいものにグッとくる様子。諸説あることを前提にしますが、例えば、かつてサッカー西ドイツチームを統括し、皇帝と呼ばれていたベッケンバウワーの言葉がこちら。

「スポーツは我々の持つ最高のコミュニケーションのひとつ。それは宗教や貧富の差を超えて我々を一つにする」

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第1回:ストップ。業界用語の口癖。

2017.11.26

はじめまして、の方も多いと思います。コトバ大の代表(代表というのもアレなのですが、学長、というのもむず痒く、ここではいったん代表としてみました)の山葉です。職業は編集者です。編集者として雑誌やWEB以外にも色々と作らせていただいておりまして、細かな説明を省くと、この度、コトバ大を開校するに至りました。よろしくお願いいたします。コトバ大では「文章とライターの基礎講座」の講師もやっております。

この週刊コラムでは、僕が仕事や生活の中でふと思ったコトバのアレコレをゆるやかに綴りますので、どうぞできるだけ肩の力を抜いて、なにかのついでにお楽しみください。